Serena*Mのあたまのなかみ。
僕のヒーローアカデミア/心尾+セロ上
のんびりした男子高校生の日常の話。
女子モテを意識して上鳴は良い匂いしてそう。尾白くんはシーブリーズ一択です(スポーツ少年)。
あと砂藤くんのお部屋は甘くて美味しい匂いがします。
のんびりした男子高校生の日常の話。
女子モテを意識して上鳴は良い匂いしてそう。尾白くんはシーブリーズ一択です(スポーツ少年)。
あと砂藤くんのお部屋は甘くて美味しい匂いがします。
1.ある日の上鳴と尾白
授業の終了を告げるチャイムが鳴って、「じゃー次のtestも期待してるよ」なんて投げキス片手にプレゼント・マイクこと山田が教室を後にする。授業の最後に抜き打ちで小テストのあったこの時間、教室全体の緊張がほっと解けたのが各々の吐息で良く分かった。
「あ~~~も~~~~聞いてねぇよぉ!」
机の上に突っ伏した上鳴が慣れた手付きで前の席の尾白の尻尾を引き寄せる。
尾白も尾白で分かってるとばかりに尻尾を差し出すと、テストの出来を忘れるように上鳴は思う存分、豊かな尾白の尻尾を撫で回した。
ふさふさの毛並に指を通すと夏の間は短かった先の毛が密集し始めて、そろそろ冬になるなぁなんて勝手に季節の移り変わりを感じる。実家で飼ってる犬(ポメラニアンだ。ふわふわで可愛い)も冬を前にこんな風にモフモフになったっけ。黄金色の毛を撫でながら帰省するた度にキャンキャンと吠える愛犬を上鳴は思い浮かべた。
「ねー、尾白。尾白の尻尾って専用のシャンプーとか使ってんの?」
唐突な上鳴からの質問に、机の中の教科書を整理していた尾白は首を振る。
「いや? 頭と一緒。俺がそんなマメに見える?」
短い髪の長さなのを理由に、ドライヤーさえしない彼を上鳴は知っていた。共同の風呂場に持参するシャンプーだってリンスインの簡素なものだ。
対する上鳴は自身の個性の関係もあって帯電体質であり、いかに静電気を防げるか、保湿に長けたヘアケア用品をいつでも試していた。別に良い匂いを纏うのは嫌いじゃなかったし、女子との会話の切っ掛けにでもなればオッケー☆と言った軽いノリだ。
「…ってコトはさぁ、トリートメントとかもしてない系?」
「……」
押し黙った尾白に、上鳴は更に畳みかける。
「あーーーもうちゃんとケアしてよぉ!
これから乾燥する季節だし、尾白の毛がパサパサになるの俺イヤ!」
髪のものとも違う、少し獣じみた尻尾の毛質に上鳴は頬を膨らませる。それでもしっかりと両手で撫で回していたから、彼の癒しは友人の毛並で間違いはないようだった。
「べ、別に誰かに迷惑かけてるわけじゃないだろ…」
文句を返した尻尾の持ち主に、上鳴も強気だ。
「俺に迷惑かかってるの~、ほら、静電気とかさぁ」
唇を尖らせてまだ文句を言いたそうな上鳴だったが、八百万の声に2人は顔を見合わせた。
「みなさーん!次は移動教室なので、教室の鍵閉めますわよ~」
その言葉に、尾白と上鳴は慌てて科学の教科書を掴むと「悪い、八百万!」教室を飛び出したのだった。
2.別の日の瀬呂と上鳴
「な~瀬呂」
口元に充電コードを咥えた上鳴がベッドの上で寛ぐ部屋主を仰ぎ見る。
「…なに」
ベッドに寝転んで雑誌を捲っていた手を止めた瀬呂が視線を上げると、上鳴は体育座りのまま宿題を放棄しているのが目に入った。首だけを逆さに此方に向けた姿は些かホラーじみており、この前の深夜に放送していたスリラー映画が脳裏を過る。
――上鳴が放棄した課題なら、瀬呂は既に片付けている。
今日勉強した単元の復習だったし、特に難しい演習問題でもなかった筈だ。
自分の部屋がちゃんとある癖に「なんだか勉強するには落ち着かない」と、上鳴はこうして瀬呂の部屋に入り浸ることが多い(だったら部屋を片付けて薄暗い照明を止めろと言いたい。この前久しぶりに部屋を覗いたらネオンの壁時計が増えていた。いつ買ったんだ?)。今だって「宿題させて~」自分のノートを片手に上鳴は瀬呂の部屋のトアを叩いたのだった。
「今度の休みってヒマ?」
相変わらず宿題を片付ける素振りも見せず上鳴は続ける。夕食後になってやっと着手するんだろうな、瀬呂は予見した。
「…内容による」
興味なさげにまた雑誌に視線を落とした瀬呂に、上鳴はベッドに上ると家主に圧し掛かる。
パーソナルスペースが異常に狭い恋人はこうしてよく瀬呂の領土を予告なく侵す。今更注意したって不機嫌に文句を言われるだけだから、瀬呂も諦めて体重を掛けられるままにした。
「…重い」
「お出掛けしよーよ♡」
「……デートの誘いか?」
「んー。ちょっと買い物行きたい」
買い物ってデートになるんじゃないの、言いたいのをぐっと堪えて瀬呂はいつもの冷静な声音を作る。
「別にいいけど」
「やったー! 瀬呂、大好き♡」
大袈裟に喜んで首元に纏わりついた恋人に、やれやれと言った風に瀬呂は腕を伸ばすと頭を撫でた。少し柔らかめの髪にするりと指を通し、そのまま寝返って上鳴を見上げる。
「お願いの先払いは?」
意地悪に口の端を上げた恋人に、上鳴も察したように頷いた。
「も~範太くんてば、ワガママなんだからぁ」
満面の笑みを浮かべて、そのまま恋人の唇に自身のを重ね合わせる。
ただ唇を重ねたけの子供のような口付けではあったが、付き合いたての2人には充分な愛を交わす行為であり、それだけで気持ちは満たされた。
名残惜しそうに唇を離した上鳴を引っ張って、今度は瀬呂から大人びたキスを捧げる。
「…ぷ、は」
差し出した舌を振り切って唇を離した上鳴に「…下手」瀬呂は笑うと「早く宿題終わらせなよ」なんて耳まで真っ赤にした恋人を促した。
*
次の日の休み、外出許可を取ってドラッグストアに買い物に来た上鳴がシャンプーの置かれた棚でボトルを物色していた。丸めた背中に、ぎりぎり見えそうな下着を隠すように背後に立った瀬呂がつまらなさそうな顔をして真剣な表情の上鳴を眺めている。
「んー、これだったかなぁ? いや、こっちかも?」
はちみつの描かれた黄色いボトルを持って首を捻る上鳴に瀬呂は尋ねる。
「何探してんの」
「今オレの使ってるシャンプー」
真面目な顔で面を上げた恋人に、瀬呂は「自分の使ってるシリーズくらい覚えておけよ」そう揶揄う。けれど、シャンプーを使い終わる度に銘柄を変えるのは知っていたから「新商品ばかりじゃ覚えきれないよなぁ」なんてフォローもしておいた。
「なに、今使ってるの買い足すの?
だったら詰め替えの方が良くない?」
そして、見覚えのある黄色いパッケージを指差して続ける。
「こっち」
彼の言葉に「ありがと」短く上鳴は答えると続けた。
「ん、これ静電気ケアに良くってさ。
友達に勧めようと思って」
そう言って隣に並んだ同じシリーズのリンスのボトルも掴む。それから、
「――で、悪いんだけどお金貸してぇ」
にへら、と目尻を下げた。
「は? 金も無ぇのに買いに来たのかよ」
露骨に嫌な顔を作った瀬呂に「来月の小遣い貰ったら返すからぁ~」上鳴が強請る。
「…お前、その顔すれば俺が言うこと聞くと思ってるだろ」
――ったく。
装飾のない、シンプルな二つ折りの財布を取り出した瀬呂はお札を取り出しながら、
あ、でもヘアケア気にする友達って誰だよ。
自分の知らない恋人の交友関係に、心の奥に少しだけ引っ掛かりを覚えた。
3.また別の日の心操と尾白
「あれ、今日はお菓子教室の日?」
部屋に訪れた恋人からふわりと甘い匂いが漂って心操は尋ねる。
「いや? どうして」
首を傾げてベッドに腰掛けた尾白に、心操はペットボトルのお茶を渡してその隣に座った。
――月に1度、A組の寮の共同キッチンで砂藤指導の元、お菓子教室(参加費は500円くらいで、砂藤以外の参加者で負担するのだと言う)が開かれいるのだと以前尾白が教えてくれた。前もこうして甘い匂いを漂わせている事があったから、その時に聞いたのだ。パウンドケーキに絞り出しクッキー、本格的なトリュフなど作ったお菓子は参加者以外のクラスメイトにも配られるらしく、尾白を通して心操もご伴侶にあずかった事が何度かあった。
「ん、なんか甘い匂いしたから」
心操の言葉に、くんくんと尾白は洋服の匂いを嗅ぐ。
「…なんだろ? 自分じゃわかんないや」
もう1度首を傾げた尾白だったが、背後の尻尾が揺れる度にふわりと甘い匂いが強くなることに心操は気が付いた。
「尻尾からいい匂いがする」
彼の言葉にあぁ!腑に落ちたように尾白は強く頷く。
「あーー!! シャンプー変えたからかも? 心操、よく気付いたな」
――そりゃぁ、恋人の事だからね。
言いたい気持ちをぐっと抑え、心操は別の言葉を選んで紡いだ。
「じゃぁそれ? 尾白にしては珍しい匂いだね」
甘くて良い匂い、尻尾を引き寄せてふさふさとした毛並みに顔を埋めた心操に「くすぐったい」尾白は頬を緩める。
「心操はこの匂い苦手?」
続けられた言葉に心操は
「…いや、別に。
尾白ならなんでも」
なんて整った顔立ちを向ける。それからまた、香りを堪能するように黄金の毛並みへ頬を摺り寄せたから
「タラシめ」
尾白は目を細めると預けていた尻尾を強引に戻した。
「???」
きょとんと眼を見開いた心操に、「…本体も構えよ」なんて、ぐりぐりと頭を押し付けて珍しく甘える素振りを見せたのだった。
4.とある日の上鳴と心操
鼻歌を歌いながら上鳴が食堂脇のトイレから出てくると、廊下の向こうで頭1つ飛び出た紫髪を見つけた。長身の彼を囲むように何人かの女子生徒が取り巻いているのも目に入る。
――告白か、サインか。
“普通科の星”と人気も高い心操に上鳴は口を尖らせる。単純に嫉妬の感情ではあるが、彼よりも持て囃されるヒーローの存在は常に身近にあったから、“嫉妬”と言っても其処まで昏い感情ではない。彼の下がった眉に困惑の意を感じ取ったから、思わず上鳴は声を張り上げた。
「しんそ~!昼休みに悪ィ!!
さっき相澤先生が探してた!」
大きく手を振って自身の存在を主張させると、彼に気付いた心操が頭を下げながら輪を抜け出す。そうして、隣に並んだ心操に身長高ぇなぁ、上鳴は見上げた。
「ごめんな、取り込み中だった?」
「いや、声掛けてくれて有難い。先生どこ?」
疲れたように溜息を吐いた心操に上鳴は事も無げに答える。
「ん、あれはウソ。
なんか心操、困ってたように見えたから」
満面の笑みを向けた上鳴の眩しさに、思わず心操は目を細める。
「……困ってる人に即座に反応するなんて、ヒーローじゃん」
ぽつりと呟いた本音に耳聡く上鳴は反応した。
「ウェ~~イ☆」
自慢するようにサムズアップをキメる上鳴から、嗅いだことのある匂いが漂って心操は深く息を吸い込む。
――男性にしては、少し甘い香り。まるで、砂糖菓子のような……
「…上鳴、飴でも食ってる?」
「いや? いつでも差し入れなら大歓迎だけど」
上機嫌な上鳴にそれ以上心操は何も言わず、「ありがとね。今度ジュースでも奢らせてよ」そう言って踵を返す。
「じゃぁな~」
あまり物事に頓着しない上鳴は心操の思いに気付くこともなく能天気に手を振る。
そんな彼と別れて半歩、あの香りの正体を思い出して心操は下唇を噛んだ。
――なんで、上鳴から尾白と同じ匂いしてるの。
5.うららかな日の瀬呂と上鳴&心操と尾白
恋人の部屋のドアをノックして、現れた長身の彼にぺこりと上鳴は頭を下げる。
「やー瀬呂!この前はありがとな!!」
差し出したゲームキャラクターのイラストが描かれたポチ袋に、其れが以前貸したお金であることを瀬呂は察する。
「お前ん家、小遣い20日払いなの」
嗤った瀬呂に「昨日帰った時に貰って来たですぅ」上鳴も返す。
「まぁ、立ち話もアレだし入りなよ」
訪ねてきた恋人を断る理由も浮かばなかったから、瀬呂はそのまま上鳴を部屋に招き入れる。
勝手に部屋で寛ぐ上鳴に、彼のお気に入りの炭酸飲料の買い置きを冷蔵庫から取り出すとローテーブルの上に置いて歓迎の意を示した。
「勉強、してたんじゃないの?」
勉強机に重ねられた参考書と灯されたデスクライトに上鳴は眉をハの字にする。
「ん。ちょっと休憩したかったしいいよ」
瀬呂も答えて勉強机に置いたマグカップに口を付ける。
そのまま椅子を引いて座ると、床に座った上鳴を見下ろした。
「なー上鳴。この前のトリートメントって誰にやったの」
ポチ袋から取り出したお札を使い古した財布に仕舞いながら瀬呂は続ける。
もともとテンションの高い声ではなかったが、今日はその響きが少し重い気がした。
「?
瀬呂、なんか機嫌悪い??」
恋人の感情には聡くなる上鳴が真面目な声を作る。
「…べっつに」
瀬呂は視線を外すと、少し小さな声で続けた。
「寛大な彼氏のセロ君は、上鳴くんと同じシャンプー使いたいとか思いませんけど」
珍しく不機嫌を纏ってそっぽを向いた彼に上鳴は破顔する。
「わはは、珍しいな!お前がそんな顔すんの」
ひとしきりケラケラと笑うと、目尻の頬を拭って相変わらず対応の冷たい恋人を見上げた。
「……尾白だよ、尾白。
いっつもモフらせて貰ってる尻尾にさ。静電気も起きやすい季節だし、俺愛用のやつ教えてあげたの」
「…………」
「え、セロ君ジェラっちゃった?やっだー♡」
明後日の方向を向いたまま微動だにしない恋人に上鳴は飛びつく。
「……うるせ」
「今あるの使い終わったらお揃いのシャンプーにしましょーね♡」
お腹に頭を押し付けて甘えた上鳴に耳を赤くした瀬呂が短く呟いた。
「…もう、同じの買ったわ」
彼の言葉に「きゃ~♡」更に上鳴のテンションが上がる。
「やっだー、セロ君ったらムッツリスケベ~~~♡♡♡」
そう喜んで、抱き締めた両腕に力を込めた。
*
雄英高校の昼休み、混雑するランチラッシュを避けて購買で買ったパンを片手に心操と尾白の2人は屋上でのんびりと昼食を摂っていた。
普段はラーメンにチャーハン、それにメロンパンなんかも平らげる心操に尾白は「足りる?」尋ねる。
「尾白だってソレで足りるの?」
焼きそばパンにカレーパン、ミックスサンドを平らげて2つめの牛乳のパックを開けた恋人に心操は薄く笑う。
「た、足りるよ!」
尾白は言って「次は個性訓練だからあんまりお腹に詰め込みたくなくて」小食の理由を説明する。
彼の言葉に
「俺も次は体育だし、似たような理由かもね」
心操も頷いた。
同じ高校の学生とは言えど、クラスも違うし寮も別棟だったからクラスメイトほど気軽に恋人には会えない。心操もC組の友人との時間を大切にしたかったし、尾白もそんな彼を独占したいとも思わなかったから、こうして2人きりで昼食を摂るのは滅多にないことだった(ランチラッシュで隣の席になることはあったが)。
カツサンドの包装をくるくると纏め、スポーツドリンクを飲み干した心操が尾白に尋ねる。
「尾白、あのさ。
…ちょっと教えて欲しいんだけど」
流れる白い雲を見ながら、肩を並べて空を仰ぐ恋人の横顔をそっと見遣る。
本人は“地味だ”と形容されると自嘲していたがすっきりとした切れ長の瞳に鼻筋も通っていて、穏やかで温かみのある良い面立ちだと思う。目の下の隈から“怖い”と言われる心操にとっては真逆の顔だった。
「ん、なに?」
心操の質問に、尾白が振り向く。ぶつかった視線に急に気恥ずかしさが込み上げて、ぎゅっと心操は膝を抱えた。
「……この前の、さ。尻尾に使ってたシャンプーって」
「あぁ、あれ?気に入った?」
「いや、そうじゃなくて……その、上鳴も同じ…」
頭を掻きながら続けた心操に尾白が反応する。
「あーそうそう。それ、上鳴から貰ったんだよ。
これから乾燥して静電気も起きやすくなるから、ちゃんとリンスもしてケアしろって」
苦笑いした尾白の言葉に、ほっと心操は肩を落とした。
――なぁんだ。ただの“お節介”か。
「…? しんそー?」
「……そっか」
覗き込んだ尾白に心操は口元を緩める。年相応の少年らしい幼い笑みは恋人だけが知る表情だった。
「今度は一緒に買いに行こうよ。
オレだって尾白の尻尾ケアしたい」
唇を尖らせて、子供みたいな駄々を捏ねた恋人に「まったく」尾白も微笑う。
ゆらゆらと揺らした尻尾を引き寄せて「俺本体よりも尻尾の方が愛されてるんじゃないの」なんて艶やかな毛並を梳いた。
「…そんなことないけど」
尾白の言葉に心操が小声で返し、「え――?」尋ねた恋人の肩をそっと引き寄せる。
金の髪の背後を彩る青空に「綺麗だな」思いながらゆっくりと唇も重ね合わせた――
*おしまい*
PR
What's NEW
PASSについては『はじめに』をご覧ください。
2025.07.09
えすこーと UP
2025.06.27
しかえし UP
2025.06.26
ろてんぶろ UP
2025.06.23
しーつ UP
2025.06.20
ねっちゅうしょう UP
2025.06.17
あくじき UP
2025.06.15
しゃしん UP
2025.06.14
ヒーロー情景者がヒーローの卵を手伝う話
大人になったヒーロー情景者が現役ヒーローを手伝う話 UP
2025.06.12
ていれ② UP
2025.06.10
せきにん UP
2025.06.09
よっぱらい UP
2025.05.28
まんぞく UP
2025.05.27
きすあんどくらい UP
2025.05.26
もーにんぐるーてぃん UP
2025.05.23
みせたくない UP
2025.05.21
あい UP
2025.05.15
サイズ UP
2025.05.13
すいぞくかん UP
2025.05.12
intentional gentleman UP
2025.05.09
てんしのあかし
considerate gentleman UP
2025.05.06
新米ヒーローと仕事の話
そんな男は止めておけ! UP
2025.04.27
なつのあそび UP
2025.04.19
はちみつ UP
2025.04.18
ようつう UP
2025.04.16
しつけ UP
2025.04.10
へいねつ
鮫イタSSまとめ UP
2025.04.08
ヒーロー2人と買い物の話
かいもの UP
2025.04.05
こんいんかんけい UP
2025.04.04
角飛SSまとめ⑦ UP
2025.04.03
ゆうれい UP
2025.04.02
汝 我らに安寧を与えん UP
2025.03.31
どりょく UP
2025.03.29
とれーにんぐ UP
2025.03.28
しらこ UP
2025.03.26
ティム・ドレイクの幸せで不幸せな1日
あいのけもの 陸 UP
2025.03.25
さんぱつ UP
2025.03.23
けんこうきぐ UP
2025.03.21
へんか UP
2025.03.20
はな UP
2025.03.18
こえ UP
2025.03.17
こくはく UP
2025.03.15
ぎもん UP
2025.03.14
あめ UP
2025.03.12
よだつか/オメガバ UP
2025.03.10
あこがれ UP
2025.03.08
おていれ UP
2025.03.07
くちづけ UP
2025.03.06
どきどき UP
2025.03.04
たいかん② UP
2025.03.03
たいかん UP
2025.03.01
かおり UP
2025.02.28
なまえ UP
2025.02.27
さいふ UP
2025.02.26
しらない UP
2025.02.24
くちうつし UP
2025.02.21
うそ UP
2025.02.20
たばこ UP
2025.02.19
よだつか R18習作 UP
2025.02.17
きのこ UP
2025.02.15
汝 指のわざなる天を見よ UP
2025.02.04
角飛 24の日まとめ UP
since…2013.02.02