ディックを振り向かせる100の方法【か～こ】

※IQ2くらいのブルース（Ｂ）ジェイソン（Ｊ）ティム（Ｔ）ダミアン（d）がディックの気を引こうと画策する会話文です
【あ～お】

【か】髪を触る
T「ディックと言う概念に触れることは罪」
d「出たな拗らせドレイク」
J「でもアイツ、髪の毛乾かすの面倒だって紙濡らしたままウロウロしてるから捕まえて乾かせるよな」
d「確かにこの前も『乾かして～ダミアン』なんて来たし」
B「昔からあの子はドライヤーが苦手なんだよ」
T「…ちょっと待って？」
BJ d「「「？」」」
T「みんなディックとお風呂入ってるの…？」
BJ d「「「入ってる」」」
T「（聞くに耐えない罵詈雑言のため言語化は控えます）」

【き】キスをする
d「おはようのキス」
B「おやすみのキス」
T「いってらっしゃいのキス」
J「おかえりのキス」
T「…全員何かしらキスは貰ってるってこと？」
d「そうなる」
J「キスっても耳元で鳴らされるだけだろ。カウントしていいのかそれ」
全員「…キス魔だもんなぁ（溜め息）」

【く】くすぐる
B「笑い上戸だからくすぐると可愛い」
T「出た、ブルースしか知らないロビンネタ」
B「仕方ないだろう、一番付き合いが長いんだから」
J「くすぐるのをスキンシップだと思ってるのか知らんがすれ違いざまにやってくるのは勘弁して欲しい」
d「意外とトッドには本気でやりに行ってるよなアレ」
J「やっぱそうか…？　なんなんだその差別は…」
T「体格的な問題じゃない？　僕やダミアンに本気でやったら僕たち耐えられないし」
J「この前なんてみぞおちにストレートで入って死んだと思ったぞ…」
B「……（いいなぁ）」
T「流石にブルースにはやらない、か」

【け】稽古に誘う
J「地獄を見た」
T「基本、サボり過ぎなんだよジェイソンは」
d「父さんのトレーニングに比べたら軽い方だろ？」
B「…それはどうだろう。私のは筋力トレーニングが中心だし身体を動かすのを目的としているけど、ディックのは柔軟が多くて……」
T（苦手なのか）
J（分かる）
d「それに、演習に誘ってもどうしても体格的に父さんの相手はトッドが、オレとドレイクが組んで演習するからアイツ1人になっちまうのが多いよな」
T「そこはお互い譲り合った大人の関係だって言って欲しくない？」
J「…そうすると、一番アイツと稽古してるのってアルフレッドか…！？」
T「思わぬ伏兵…と言いたいところだけどアルフレッドと張り合う気は無いよ」
d「だってアルフだもんな」
J「格が違う」
B「……」

【こ】個室で2人っきり
T「どんなシチュエーション？」
J「まぁ、普通に飯屋とか」
d「ディックの部屋とか」
B「この前購入したホテルのペントハウスとか」
T「欲望まみれだなこの家族。なんか他ないの」
J「そう言うお前は」
T「やっぱディックの部屋で2人きりがいいなぁ。監視カメラどうしよう…いっぱい欲しいけど僕とディックの2人だけの記憶にもしたいし……」
d「一番お前が危ないんじゃないのか」
B「…理由はどうあれ、皆で戦わなければならないようだな…」
JT d（やばい本気だ逃げろ！！！！！！！！！！！！）