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Serena*Mのあたまのなかみ。
毎月24日は“不死”の日、ってことで角飛のSSを上げたい、と1人で企画していたもの。

【「ノウ」という音を含む二字熟語をワードの1つに含んだパレット】
11.ひとくちで夜の底
「脳天」「あっという間」「丁寧」

【裏】
丁寧に解した其処から、脳天まで快楽が走るまではあっという間。
内側から擦られた前立腺に、だらしなく飛段の雄は欲を流し、其れを見て更に激しく角都は恋人を揺さぶる。
角都の背後には満天の星空が広がっていて、明るく輝く星を繋げた三角に「角都の額当てみてぇ」蕩けた脳で飛段は思うのだった。

【表】
丁寧に処理した山菜の山に「つ~~~っかれたぁ!」飛段は大の字に寝転がる。
今日は魚を釣ろう、そう誘ったのは角都の方なのに結果は坊主。結局こうして飛段が集めた山菜の処理をすることになったのだ。
普段の角都なら怒鳴って文句を言うところではあるが、今宵の原因は自分自身。珍しく相棒からの暴言にも耐えてこうして夕餉の支度をしているのだった。

「なーーこれどーすんの、食えんの」

柔らかな新芽の緑の山に飛段は尋ねる。

「…天ぷらだ」

――取り敢えず、衣をつけて揚げれば何でも美味い。

それが角都の経験則だったから、時空忍術巻物から手早く小麦粉と油を取り出すと、飛段と協力して簡易的なコンロを作った。

黄金色の油にぷつぷつと泡が立つと、小麦粉と水を溶いただけの衣に山菜を潜らせて油の中に落とす。
大きかった泡が小さくなるのを見計らって「上げろ」傍らの飛段に指示すると、彼は素直に山菜を掬いあげた。

「あっつ!」

時折跳ねる油に顔を顰めるものの揚げたての天ぷらの魅惑には流石の角都も勝てない。
酒が無いのが残念だったが、珍しく彼は相棒に味見を誘った。

「…食ってみろ」

飛段の口に揚げたての山菜を突っ込むと「あっつ!!」飛段は騒いだが、舌先から脳天まで突き抜ける濃厚な山の幸の旨味に言葉を失い、驚きに固まって角都の顔を見つめる。

「…美味いだろう?」

少しだけ得意そうな表情を作った角都に飛段は大きく首を振り、それからは大人しく天ぷら作りを手伝う。

「できたぁ~~!」
「……よし」
「「いただきます」」

山ほど揚げた天ぷらを、あっという間に平らげると

「うめ~モンってさぁ、幸せだよなぁ」

膨れた腹を抱えて寄り掛かる飛段に「邪魔だ」角都は言うものの、
相棒の身体の暖かさに“幸せ”思う角都なのだった。

16.かいのみを求めよ
「反応」「駆け引き」「潤む」

「…で? 貴様の情報を吐いて貰おうか」

地怨虞を伸ばして相手の口元を抑えた角都がまだ息のある忍に迫る。
喉元を強く押さえられた苦しさに目元が潤むが、相手も一流の忍。手早く印を結ぶと隠し持った起爆札を起動させて角都から距離をとった。

――チッ。

角都は向こうの樹まで下がった相手に舌打ちをする。欲しいのは相手の持った情報、殺してはいけない。駆け引きのある会話は飛段も苦手だからと先に倒した相手の儀式でもしていろと森の中に置いて来た。援軍の希望は無い。

遠距離攻撃の手数なら角都に利がある。けれど此処は相手の庭、向こうの仕掛けた罠に掛からない保証は無かった。
仕方ない、力技で行くかと外套を脱ぎ捨て圧害の風遁を発動させると不自然に相手の膝が折れる。

「?」

角都が距離を詰めると相手は背中を丸めて唸っている。まるで己の意思ではないと言った反応、これは――

「ヒーローは遅れて登場する、だっけかァ!?」

死司憑血を発動させた状態の飛段が角都の後ろで叫ぶ。

「誰がヒーローだ」

振り向いた角都は相棒に悪態を吐くと「心臓は突いてねぇ。角都が殺すなって言ってたからな」細い槍を己に突き挿して飛段は口角を上げた。
どんな理由で飛段が相手の血液を入手出来たのかは分からないが、“こう”なれば勝つのはこちら側。
リーダーにも良い報告が出来るし、肉体を傷付けなければ換金額も上がるだろう。

「よくやった、飛段」

口布の中で角都も相棒と同じように口の端を上げると、地怨虞を伸ばして相手を拘束するのだった。

――彼の長い夜は、これから。

9.重ねて重なって
「濃厚」「もったいない」「距離」

一晩の宿を求めて立ち寄った里。
周りの集落よりも少し規模の大きな其処は個人用品店よりも大きな総合商店(スーパー)が大通りに構えていた。
こういった店で角都が目指すのは唯一点。

“もったいない”を大切に!
おつとめ品コーナー

下げられた看板に角都は喜ぶ。
正直なところ、飛段はこの“おつとめ”の意味もよく分かってなかったし、角都の買って来た食べ物で腹を下したこともなかったから別に好きな肉が食えれば特に問題は無かった。

普段は適当に角都が見繕って惣菜を買うものの、珍しく甘い菓子のパッケージを見付けた飛段は相棒の外套の袖を引っ張る。

【濃厚ガトーショコラ】

書かれた其れは角都の好みでは無かったが、“7割引き”貼られたシールに小さく頷く。
久し振りの相棒からの飴に飛段は小さく跳ね、「大人しくしろ」角都に注意されてしまう。

まだ角都と組んで日が浅かったし、無口で読書が好きな相棒との日々は飛段だって気を張っていたのだ。
本来であればジャシン様に捧げたこの身、同じ“不死”という理由だけで信頼するには――まだ時間が足りない。

いつも飛段が“ジャシン様”言うと「神などおらん」角都は顔を顰める最悪な無神論者ではあったが、不死だからと理解したい部分もある。信仰神が認める以外の――不死。

「な~角都ゥ。
 良かったら一緒に食――」
「…断る。ハイカラな歌詞は好かん」

心の距離を詰めようと誘った言葉は、けんもほろろに返されて「ぜ~~~ってぇやんねぇ!!」菓子を買って貰えない幼児の如く、ぷっくりと頬を膨らませる飛段なのだった。

14.愛の証明
「濃密」「ちゃんと言って」「視線」

立ち込めた霧が一層濃密になって、角都は飛段を抱き寄せる。
密着した素肌はじっとりとしていて湿度の高さを物語っていた。

「角都?」
「…黙れ」

口を開いた相棒に素早く返して角都は宵闇に視線を走らせるものの、敵の気配は感じられない。

――てっきり忍術かと思えば、此れは自然現象なのか。

出掛けに鬼鮫から『霧の里の霧は特別に濃いですからね』言われていたのは本当だった。
今回の任務地は、霧隠れ。隠密行動を主とした得意ではない任務内容だったが、人手が足らずに角都と飛段に白羽の矢が立ったのだ。

「なんなんだよ、ちゃんと言えってぇ」

密着した身体を離し、唇を尖らせた飛段に「煩い。その口塞ぐぞ」低く角都は睨む。

「いっつも塞がれるっつーの」

こうやってな!にへらと笑って唇を押し付けた能天気な相棒に、角都は思い切り肘鉄を落とした。

「~~~ってぇ!!!!」

乳白色の霧に飛段の絶叫が拡散する。

――隠密行動とは、一体。

飛段の声に里の警備隊が2人の気配を察知して、任務の幕が上がるのだった。

【「ままならない」がテーマの小さいワードパレット】
8.触れた指先
「引き寄せ」「現実」「認めるしかない」

草木も眠る午前2時。
…なんて子供を怖がらせたのは今は昔。天辺を越えて2時間も経った時間は、角都の相棒がやっと床に就く時間だった。
今日も角都が眠ったのは早い。忍は身体が資本である。任務前に調子を整えるのは当たり前の事。けれど、彼の相棒・飛段は違うらしい。
ギシギシと廊下が軋む音に角都の意識が現実に引き戻される。直後、すぅと気配も消さずに角都の自室のドアを開けた飛段は、慣れた手付きで角都の布団を捲るとその中にするりと身を滑らせた。冷えた足先を爪先に押し当てられて「…」角都は薄目を開ける。

「っひひ、あったけぇ」

相棒の睨みにも物おじせず飛段は呟く。そのままぐりぐりと身体を押し付けて自身の場所を作ると、狭い布団、押し出された角都の背中に冷たい空気が触れて、仕方なしに彼は飛段を引き寄せると飛段は嬉しそうに笑った。

「…寝ろ」

相棒の笑い声に角都は低く唸ると目を閉じる。

腕の中の大きな命、鼻に届く華やかな石鹸の香り、素肌から伝わる体温。
禁術から複数の命を持ち、“死なない”選択をした自分にこうして敵意なく潜り込んでくる存在――飛段。
始めは唯の相棒の1人だった。なのに今はこうして恋人の真似事をする関係になるとは。

「角都こそ寝ろよぉ~…」

もぞもぞと体勢を変えて寝息を立てた相棒に、こうして自身の対人距離(パーソナルスペース)を侵せる存在は貴重な存在であると認めるしかない。多分、唯の“馬鹿”なだけかもしれないが。

「明日は、働いて貰うぞ」

角都は心の内に呟くと、体温の上がった恋人をぎゅっと抱き締めるのだった。

10.諦めが肝心  ★11/24UP
「ありふれた」「魅力」「世界一可愛い」

“恋は病”なんて、恋に憧れた餓鬼の空想事だと鼻で嗤っていたのは事実だ。
目の前は戦場、明日をも知れぬ命。血で血を洗う争いには愛だの恋だのは不要だった。――勿論、欲はある。けれど、其れを昇華する方法はこの世界には無かった。

角都は眼前で大口を開けて団子を頬張る飛段を見て目を細める。彼の前には空のお椀が置かれており、団子の前にも甘味を堪能しているのを物語っていた。

「…美味いか」

きなこの掛かった葛餅を口に運びながら角都は呟く。
あまりこう言った甘味処は好きではなかったが、鬼鮫に金を握らされて頼まれたのでは仕方がない。任務でこの里まで行くと伝えたら、相方が好きだからと土産を頼まれてしまったのだ。手土産の分は既に店主に頼んである。ついでに皆にも買って行こうと幾つかの種類の団子も包んで貰い、飛段が「食いてぇ!」言ったのでこうして茶屋を利用していた。
別に珍しい甘味を扱う店ではない。ありふれた『菓子処』の看板に、よく見かける和菓子が並ぶ、ごく普通の和菓子屋だ。

角都の言葉に「美味ぇ!」飛段は唾を飛ばす。
最初に食べたのはあんみつ、それから蒸した饅頭。今食べているのは創業以来製法を変えていないと言うくるみ餡の団子だ(因みにこれが鬼鮫から頼まれた土産でもある)。

「そうか」

角都は飛段の言葉に頷くと最後の葛餅を口に放り込んで口布を上げる。

――生まれてこの方、“性的魅力”を感じるのはずっと異性とばかり思っていた。

柔らかな肉体、しなやかな四肢。
自身よりも二回りも三回りも小さな、華奢な身体は庇護欲を掻き立てられる。守ってやりたいと思いながら組み敷くのは遺伝子に刻まれた生存本能なのか、それは角都にもよく分からない。

そんな角都が、目の前の飛段を見て思うのだ。
口の端にくるみ餡をつけた、平和ボケした阿呆面に。

“世界一可愛い”と。

――人間、変わるものだな。
恋は病、だなんて嘲笑っていた自分に。恋は病どころの話ではない、気狂い(きちがい)の沙汰だ。

角都の吐いた溜め息に「?」飛段は首を傾げて

「お団子もう1つ~!!」

彼の苦悩を知る由もなく、元気に注文するのだった。

9.時を止めて
「きっとこれが」「意地」「絶対に言わない」

はっきりと言って角都は意地っ張りである。
明らかに自分に非がある事象でさえ、“済まない”その一言を絶対に言わなかった。
そんな彼からいの一番に被害を被るのは相棒である飛段で、仏頂面の角都に

「な~? 俺は悪くなかっただろー?」
「なぁなぁ?」
「聞いてんのか、クソジジイ!」

そう絡むものの、角都の態度は一向に変わらなかった。

今だって非があるのは角都の方。
今月の小遣いを貰っていない、渡したと問答した末の話だ。
騒ぎを聞きつけたサソリが「てめぇの好きな帳簿を見ればいいじゃないか」そう告げてあっさりと事件は解決し、角都が渡していないことが発覚する。
飛段の小遣いと言っても微々たるもの。それでも自身の記憶が正しかったのを認められたくて、朝からこうして角都に絡みついていた。

飛段の粘着にも角都は微動だにしない。
淡々と朝食を取り、飛段に小遣いを渡し、帳簿を確認して本を読む。

「んだよバーカ。ハゲ。素チン!」

んべ、赤い舌を出して威嚇した飛段にじろりと角都の目玉が動く。

「…貴様よりは頭は回っているし禿げでもない。
 それに一物(イチモツ)ならお前がよく知っている筈だ」

売り言葉に買い言葉、昼食の支度をしていた鬼鮫の動きが止まり、ソファで寛いでいた小南が目を見開く。

「おうおう!望むところだ!!」

肩で空を切った飛段の首根っこを捕まえて「躾し直してやろう」唸った角都に

「その前に謝れってぇの!」

相変わらず飛段は威勢がいい。
そうしてぎゃあぎゃあと騒がしく食堂を後にした2人に、小南がひっそりと呟き、鬼鮫も頷くのだった。

「……きっとこれが、2人が長続きする秘訣なのね」

6.ありきたり
「見逃せない」「特別」「いつの間にか」

読書灯の薄明かり、傍らですぅすぅと寝息をたてる飛段をじっと角都は見つめる。

眠りについたのはつい2刻ほど前。
角都も飛段も眠りには難が無い方だったが、珍しく今日の角都は眠りが浅かった。
ここ最近の任務で頭を使ったからか、眠る前まで帳簿をつけていたからか、それとも――単純に“運動”が足りていないからか。

こうして灯りを点けても起きる気配のない飛段の危機管理能力の無さに溜め息が出るものの、こうして大人しい恋人を眺めるのは悪くない。

色素の淡い髪色、長い睫毛、真っ直ぐと通った鼻梁に薄い唇。

口を開けば的外れな発言ばかり、いつも角都は迷惑を掛けられていたが、彼にとって飛段は特別な存在だった。
他人に言わせれば“恋人”と言うのだろう、けれど角都はそんな陳腐な言葉で相棒を説明したくはなかった。

「…ぁ? かくずぅ…?」

寝返りを打った飛段が薄明かりに気付き、傍らで休んでいるであろう恋人の名を呼ぶ。

「寝れねぇのかァ?」

瞼を擦りながら身体を摺り寄せた彼に、角都は上掛けを引っ張り上げると素肌のままの恋人を包む。

「寒くないか」

低い呟きに

「ん、角都あったけ」

飛段は頭を押し付けるとそのまままた規則的な寝息をたてた。

――他者など、裏切る存在であり必要のない存在だった。

暁のツーマンセルだって、仕方なく応じてやっただけのこと。相棒が使い物にならなかったから、邪魔だと切り捨てただけ。
それがどうだ。いつの間にかこうして飛段(相棒)に個人空間(パーソナルスペース)を侵略されることを許している。殺しても死なない男だ、虫の居所が悪くて暴力を奮ったことは数知れず。けれど恋人は「角都ぅ」抱き着いて来るのだ。あれだけ派手に殴った男に。

――全く、思考が理解出来ない。

理解出来ないと言えば、そんな男を特別に仕立て上げた自分も、なのだが。

「…お前は見逃せない男だ」

普段はくるくると表情を変える恋人の、幼い寝顔に思わず角都の本心が漏れる。
沈んだ声で放った言葉は夜明け前の深い闇に溶け、そして読書灯を消すと恋人を抱き寄せて瞼を閉じるのだった。

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